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zoom RSS 片岡梅之助出演・・・みおつくしの会(国立文楽劇場)

<<   作成日時 : 2009/05/20 23:59   >>

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なんだかタイトルだけ見たら梅ちゃん主演の舞台みたいなかんじになっちゃってますが
その辺は梅ちゃんファン的タイトルっつーことでご容赦下さいまし。

開場も開演もなんだか説明もないままズルズルと遅れまして、ロビーで待つ客の雰囲気があやしいかんじになってきました。怖いよ〜怖いよ〜、ばあちゃんもじいちゃんも殺気立ってるよ〜(泣)
そう、この日も私と観劇友はピチピチギャルに分類されるような、そんな年齢層でした。
開場になっても係員に文句を言いに行く人がいっぱいいて、なんだかなー…っていうはじまりだったんですが。


梅之助さまは前回の新歌舞伎座同様、2曲くらい踊られるくらいかなぁ…と予想してました。
舞台は1部と2部に分かれてまして。
ぶっちゃけ1部の最初のあたりはどうなるんだこれは…と冷や汗をかいたわけですが
その後は段々とヒートアップしてきましてなかなか楽しめた一日でした。


スーパー兄弟が踊って博多家桃太郎さんが踊って小林直行さんが踊って…。
見ごたえありますなぁ。
特に桃太郎さんは全然存じ上げなかったんですが、凄くインパクトとキレのある踊りをされて
見入ってしまいました。

そして今回の「見たい人リスト」ナンバー2の玄海竜二さんの登場〜。
この業界では凄い人だというお噂はかねがね…ですが、大阪ではなかなか拝見する機会がないので
この機会に是非・・・と期待しておりました。

想像ではもっといかついタイプのオヤジかと思っていたんですが、実際は笑顔がキュートなちっちゃいオッチャンでした(笑)こんな失礼な事書いてええんやろか…
俵星玄藩って聞いた時は「今更じゃねーの〜?」なんて思ったんですが、いやぁ…面白かった〜。
やっぱ芸だわねぇ・・・ゲイじゃないよ(わかってるって)

そして幕〜〜〜

へ?

梅ちゃん出た?

出てねえじゃん・・・・
完全にすねモード。
ちぇっ、ちぇっ、ちぇっ。


1部と2部の間では仲本工事さんと三代純歌さんがサプライズで登場〜。
前日浪速クラブに客演されてたんですよね。
お芝居でも梅ちゃん昇ちゃんとちょっとからみがあったりして親近感がわいてたんで文楽劇場での再会を喜びつつ、でも梅ちゃんには再会してないよなぁ…と。

で、2部が始まって。
「2部の最初を飾って頂きますのは片岡梅之助さんです」なんて言われちゃったりして梅さま登場〜。
新歌舞伎座の2部で踊った曲で踊られました・・・っていまだに曲名わかってないってどうよ。

とても派手系の綺麗なお着物でいつものあのお顔で広い舞台をつつつつつつつ・・・・と踊りまわられます。
舞台が狭く感じちゃうんだよなぁ〜あの踊りのスケールのでかさに。
キャッキャッキャッと言ってる間に終了〜〜
そそそそそ・・・・と袖に入っていかれる梅さま。そそそそそ・・・と袖に入らせたら日本一だわね、いや踊りで日本一って言えよ…みたいな。

はぁ・・・終わっちゃった・・・
もう出てこないかな?なんて友と話してて。
一曲で一万円か・・・・高っ。ま、いいんだけど。
結果的には他にもいいもの見れた〜♪ってのがあったので、それはそれでいいんだけど、一応ウメンゲル係数は高いわ〜・・・みたいな。

2部は歌謡ショーで演歌歌手のかたたちが歌われます。
この中での見っけ物は作曲家の岡千秋さんのミニコンサート。
ピアノの弾き語りで、ご自分の名曲をカバーされます。

中でも「黒あげは」!かっこいい〜〜
わ!わ!哀川昇が踊ってる〜〜〜・・・っていうのはどうも幻覚を見たようですが私の頭の中では確かに踊ってたのよっ!
岡さんって物凄いだみ声なんですよね。
ここまでのだみ声ってステキだわ〜。大好き。
長良川艶歌も五木ひろしさんが歌われるのとは全く違う味付けのパンチのある艶歌になって・・。
ファンになってしまいましたわ。

あとは三門忠司さんと大川栄策さんの歌謡ショー。
三門さんの時、美麗さんが女形で踊られて・・・そりゃあもう綺麗でインパクトがあってホレボレ〜って見てたら三門さんが「誰も歌なんて聞いちゃいないっ」って怒ってられましたけど、まさしくそんな状態でした。

大川さん、物凄くお久しぶりで「あぁ、タンスかついで欲しいな〜」って思いながら見てました。
って、このネタがわかる人はうへへへ・・・な年代かと。ザ・ベストテン世代だもん。
抹茶ババロアみたいな色のスーツを着てらして、あぁこんな色も着るくらいこの業界に染まられたんだなぁ・・・とか。
っていうかもう60歳らしいですよー。時代の流れを感じる〜。

私の隣の隣のおばさまが梅さまファンのようでずっと梅さまのご登場をソワソワと待たれてたんですが、大川さんの一曲目「さざんかの宿」の時、辛抱たまらんようになってトイレに行かれたんですわ。
そしたら・・・出てきましたわ、梅さまが。
さざんかの宿ですわ。そうか…そうきたか…。
これで一曲5000円に単価が下がった・・・(そこかいっ)
でもトイレに行ったオバチャンは単価が下がらなかったのね・・・気の毒だわ。

白いお着物で「愛しても愛しても〜あぁ人の妻〜」って踊ってらしたですよ。
ここは国立文楽劇場でもオレは真芸座の梅之助だ!みたいな芯を感じましたねぇ…ってどういう意味?
ま、そういう意味です。でかい舞台に立ってもいつもの梅之助だった!ということです。

私は梅ちゃんが後ろ向いて歩く時に右足を左に出して、左足を右に出して・・・いわゆるじぐざぐに歩く踊りの振りが大好きなんですけど、劇場では3歩くらいが限度なんですよね。今回は広いから6〜7歩やっても大丈夫。長いバージョンが観れて嬉しい〜。


フィナーレで歌手の皆さんがズラリと並んで歌われて、花道に大衆演劇のかたたちが立たれて手拍子。
桃太郎さんって大きいんですよね、その隣の美麗さんも大きい。
隣に梅ちゃん。
立つなーーーー!離れろーーーーー!!
いや、別に深い意味はないですけどね。

幕が閉まって花道をいつもの少しお尻を振りながら帰っていく梅ちゃん・・・まあこれが見れたから一曲4500円にまた単価が下がったかな。ってやらしいわ〜。だって大阪のオバハンだも〜ん♪


今回、面白かったのはやはり客。
大衆演劇ファンと歌手のファンとで反応がパカッと分かれるんですよね。
失礼ですけど全然聞いた事もない歌手のかたにも「待ってました〜」とか声をかけてヤンヤと応援する団体がいらして、どの世界でも同じだなぁ…と。
大川栄策さんなんかでもご祝儀やプレゼントを受け取られるとき、顔を見ただけで「奈良からいつもありがとうね」だとか「長崎からですよね、ありがとう」だなんて覚えてらっしゃるんです。濃い〜ファンって凄いよね。ってオマエに言われたくねえよってかんじですけど。

たまに未知の世界を覗き見するのはとっても楽しいです。
まだまだ知らない世界がたくさん存在して、まだまだ自分がピチピチギャルな気がして・・・。勘違いかよっ!


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