なんでもかんでも観劇録

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<<   作成日時 : 2009/05/05 23:59   >>

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全国的に子供の日ですが大人が楽しんじゃえ〜ってことで
またもや浪速クラブに行ってきました。

なんだかいつも両座長のお写真ばっかりなので
ひょっとしてこの劇団には二人しかいないんじゃないか…と思ってるかたも
いるかもしれないので…って、いないか…
ま、そんなこんなでたまには別の劇団員さんのお写真をば。

なんといっても最近の人気急上昇男はこの人!
片岡桔梗だ〜!
若干4歳。梅さまの息子です。大五郎くんの弟です。小梅ちゃんの弟です。ひろみさんの息子です。昇ちゃんの甥っ子です。愛さんの孫です。輝龍さんの・・・もういいって。

でも誰よりも…多分劇団内で一番態度がでかい!
いつもあごがあがってます(笑)
そしてなによりも「血だよなぁ…」と思わせる踊りっぷり。
正直、去年センターでチラリと観た時は、勘弁してよ…って思ったのでした。
あんまり子供が多用されるのって好きじゃないんで。
でもこの今年の変わりようはなんだい?
きっと芝瞳くんや大五郎くんを目標に頑張ってんだろーな。
たとえば3年後、5年後、10年後の桔梗は楽しみだ!そうハッキリ言えます。
血って恐ろしいよ・・・

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でもって最近入ったまことちゃん。
私の前に座ったおばあさんが「きれいな若い男の子が入ったねぇ」って喜んでたけど実は女の子なのよん。
でも宝塚の男役みたいなきれいな顔してらっしゃいます。
りかちゃんとの相舞踊もつとめちゃうんです。

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そしてなんと言ってもこの人あっての真芸座!
芝瞳くんです

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あちゃー、間違えた・・・・
矢島愛さんです。
あんまり似てるもんだから・・・。失礼しました。

愛さんは両座長のお母様。
お芝居にこのかたが出られるとパッと盛り上がる、もしくはグッとしまります。
なくてはならない大切なかたです。
早口でペラペラペラペラとまくしたてるアドリブにはさすがの梅神さまも昇大明神さまもタジタジします。それを見るのも至福の喜び・・・うけけけ。
でもってヨロリヨロリと酔っ払ったり、ひぇ〜と腰を抜かしたりというくさい芝居の時、思うのです。確かに哀川昇のおかあちゃんだな…ってね。

この日のお芝居でも愛さんじゃなきゃ出来ない!っつー愛ワールドを見せ付けてくださいました。
ってことでこの日の芝居は喧嘩屋五郎兵衛。
五郎兵衛は昇ちゃん。朝比奈の兄貴は梅ちゃんです。

すんごいよかった・・・・泣いちゃったよ。
隣で観劇友が声出して号泣してたし。おうっおうっおうっ…ってあんた・・・オットセイじゃあるまいに。とか言いつつ気持ちはよっくわかるけどね。

最後の五郎兵衛が死ぬシーン。
な〜んにも音がないんだよね。
セリフが全くない。昇ちゃんの動きと表情だけで全てがすすんでいく。
聞こえるのは観客のすすり泣きだけ・・・。
それでずっともっていくってのは物凄い芸の力だと思うの。

昇ちゃんが可哀想でさあ、もう可哀想で可哀想で・・・
でもあれだけの男らしさとか、名のある親分にまでなってる人望とか、顔の半分はいい男だとか…別に半分ヤケドがあっても全然もてると思うのよね。昔の女って見る目がないねぇ。

どうして子分の大五郎くんが自害したのか自分でわかった瞬間、「あ!ひょっとして」って、凄くピュアな顔するのよね。あんたってばそんな顔できるの?なんで?みたいな。
凄い役者です、哀川昇。

朝比奈の兄貴も渋いっすよ。
昨日、だみ声の嫌味なババア演じてたのはあなたっすか?って確かめたくなる。
腹から搾り出したような声が心を揺さぶります。

しかしさあ、昔、畳のヘリにつまづいて鉄瓶を五郎兵衛の顔に落としたって、まるでコントじゃんと思ってしまったんですけど、流れ的にそういうことは思わないほうがいいっすよね、そうだよね、はい。

んで、最後に腹を掻っ切った五郎兵衛が口から血をだら〜っと流して死んでいくのよね。
もちろん真っ赤な血のりがだ〜っと流れます。

自分が脱いだ羽織を五郎兵衛にかけてやろうとして、ふと目に入った子分の大五郎くんにかけてやります。

「ねーねー、なんで五郎兵衛にかけてやろうとした羽織を大五郎くんにかけてやったと思う?」
「それは自分の弟の五郎兵衛のために命を落としてくれた子分へのはなむけやろ」
「甘いっ!羽織が血のりで汚れるのが嫌やったからやん」
「なるほど〜そら汚れるのん嫌がりそうやんな、高い着物着てるから…」

最低の会話や・・・めっちゃ泣いてたくせに。


役柄が反対のバージョンもあるそうですね。
そちらも一度観てみたいな〜
そういう見比べが出来るのも二人の芸達者な座長がいる劇団の強みだと思います。

そのあとの口上で梅ちゃんがおっしゃってました。
「昇もボクも調子にノリすぎて時間がかなり延びてしまいました・・・すいません。」
終演が3時予定でその時すでに2時半でしたー。
「絶対3時に終われません・・・ははは」
笑ってるで。


さて、ショーだショーだ♪

今回ご紹介します商品は「伏し目」です。
目は口ほどに物を言い・・・と申しますが、その目が見えていなくても
表情が生きている、そんな美しい伏し目・・・商品ナンバー「梅」と「昇」です。
お値段は「オレたちゃ高いぜっ」とご本人たちが申しております。怖っ。

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次の商品は「笑み」でございます。
そんなやさしい笑みをうかべることが出来るかたたちなんですね・・・的なレアさを感じ取って頂けるのでは?と思います。玄関の壁に掛けておくとお金がたまるかもしれないらしいです。黄色いバナナと同じ効果です。商品ナンバー「あっはっは」と「ぐふっ」です。

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この日も梅立ち&昇女形の相舞踊。あー贅沢だー贅沢だー。
客席から登場したおふたりは通路を歩かれるだけでなんちゅーか妖しいムード満点なわけで。
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この写真、上のほうのりかちゃん&まことちゃんの相舞踊と比べてみて下さいな。
・・・・・きっつ〜、濃ゆ〜〜、やらし〜・・・

では・・・そろそろ・・・やっちゃいます?

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・・・・・・・・・言葉なし。
若干、子宮に打撃あり。


本日のラストショーは太鼓ショー!

お疲れさまでした〜

っておいっ、帰るなっ!

あ〜観ちゃうのね、あたし、観ちゃうのね。

えいやっ!って観よう・・・なんでやねん。

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きわめて一生懸命に叩いておられました。

以上っ。
お疲れっした〜

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
すきすき様

先日は、早速のコメント返しありがとうございました
本当にすきすき様の頭の中は、アイデアが一杯なんですね!
そのアイデアを生かして特許取りましょう。
私が社長なら商品開発部の最高責任者にします。
私も喧嘩屋五郎兵衛昇様バージョン観ました。火傷あってもめっちゃいい男ですよね!
全然立候補します。と思いながら観てました。
私が泣いたシーンは、大五郎くんがわざと負けを選び死を遂げるシーンです。
納得のいかない死でも義理人情の為に自分の命を犠牲にしなくてはならなかった男達が昔々の時代には実在していたと思うと泣けて泣けて仕方ないんです。

あ〜芝居って本当に良いですよね!
役者さんの息づかいさえ伝わってくる間近で観れる大衆演劇最高です!

そしてすきすき様のブログも最高です。しかしながら読み手の事を考えて負担にだけはならないで下さいませ!ご自分の観られた舞台を惜しげもなく伝えて下さる事だけで感謝感謝なのですから(^-^)


くだる
2009/05/09 13:57
>くだるさん

お優しいメッセージ、感涙致しております。
アイデアなどという格好のいいものではなく、いきあたりばったりでテキトーに書いております。お恥ずかしい限りでございます。
でも是非そのポストで雇ってやって頂ければそのお給金でもっと真芸座が観に行けるかな…と、想像の世界でホクホクしている大ばか者です。

私もその場面が一番グッときました。
またその時の大五郎くんの表情がいいんですよねぇ。
上手いなぁと思いました。

いいお芝居に出会えるとほんとにシアワセな気分になれますよね。
それを書き残すことが楽しくて仕方ありません。
そんな私の趣味に付き合ってくださってありがたい気持ちです。
こちらこそ感謝感謝です!


すきすき
2009/05/10 11:48

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