なんでもかんでも観劇録

アクセスカウンタ

zoom RSS 劇団進明座 里見要次郎(豊中進明座・夜の部)

<<   作成日時 : 2008/12/20 23:59   >>

面白い ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 4

この日は昼に神戸の新開地で花吹雪を観て移動・・・
豊中に新しくリニューアルした進明座で要次郎さんを観劇〜!
数ヶ月に一度くらいしか出来ない贅沢な「梯子」というやつです。
嬉し〜テンションあげあげ♪

進明座は阪急の岡町、もしくは豊中駅に送迎バスが来てくれます。
岡町に降り立った私と観劇友ですが果たしてどこで待っていればバスに乗れるのかわからない。
駅のコンビニの店員さんに聞いても知らないし…
とりあすえず進明座に電話してみました。
そしたら次のバスまでまだ時間があるので今から行きますね〜なんて言って下さって
すぐに迎えに来てくださいました。
ええ劇場や〜、ええ人や〜。
テンションあげあげ♪

劇場は豊中リゾートプラザの中にあります。
要するに健康ランドの中ですね。
でもここがちょっと違うのは観劇だけの人とお風呂も入る人とで料金が違うんです。

正直、中はひっそりとしていて…お風呂に入ってる人っているの?
というかんじが。
いや、風呂場に行ったわけじゃないですからわかりませんけどね。
エレベーターで3階に上がって廊下を歩いていくと劇場・・・
風呂やん・・・。
いや正確には、風呂やったんやん・・・。

風呂場を改造して劇場にしてます。
天井がびっくりするほど高いもん。
座席は前列5列が畳に座椅子で後ろに普通の椅子が5列ほど。
その後ろには高くした台のような上に椅子をおいた、いわゆる段上がりが3列。
立派な花道の向こうに桟敷。これ、めちゃめちゃ高いから目立つわ(笑)

まだ開演1時間前に入ったので中には約10人ほどのお客さん。
正直に正直に言うとこの時点でテンションさげさげ・・・
なに?これ・・・的な不安感。

結局、開演時には60人くらいはいたのかなぁ。
始まっちゃえばこっちのもんってかんじで、みんな結構足伸ばしたりしながらフリーダムなかんじで観劇してます。
気楽な感じでいいかもね。
そしてなんといっても里見要次郎が出てくれば、そこが風呂場でも劇場でも関係なし。
要次郎ワールドに染まります。
要次郎ワールドは一言で言うと「たーのーしーーー♪」です。

芝居でも出てくるだけで空気がガラーーーッと音を立てて変わります。
若衆や女優さんたちは普通に一生懸命お芝居をされます。
もちろん皆さんお上手なんですよね。
そのお芝居をする集団と要次郎さんは別物・・・みたいな。
劇団の人々+要次郎=里見劇団っていうかんじ。

もうなんていうんですかねぇ、好き放題っていうの?
それはセリフ?アドリブ?・・・ま、いいや。てかんじね、わかるかなぁ。

で、座長がそんなかんじっていうのはもちろん劇団の人達は百も承知なんで、みんな普通に受け流すのね。
あなたが何を言ったとしても自分のセリフをちゃんと言いますってかんじ。
その一見、交じり合っていないようであって実はそれが凄く可笑しい・・・というのがツボでした。

そんなクールに見える若衆ですが、龍星さんというきれいな顔のかたが最後に要次郎ワールドのツボにボコンとハマってしまわれて、セリフも言えないくらい激笑・・・。しまいにゃ「ははははは・・・」って。
私は舞台上の人がウケすぎて「はははは」って声出すの、初めて見ましたし。
でもってそうなると座長も子供みたいな人なんで、龍星さんを笑わせるために芝居する・・・みたいなスタンスになって客はおいてきぼりかよっ…ってまたそれが可笑しいの。

で、座長はとってもレッドカーペットがお好きみたいで、やたらとギャグを散りばめられる。
若い子が流行りの言葉を使いたがるのと全く同じ。
ホンっとに子供みたいなかたです。

芝居中のリアクションもいちいち無駄にギャグをするというか・・・今のそれってどうしても必要なの?というかんじがまさしく私のツボでして。私と観劇友はやたらとみんなが笑ってない部分がおかしくてふたりで「がはははははー」と大笑い。しまいにゃおばはんの必殺技「手を打って笑う」までやっちまいました。

えーっとどんな芝居だっけ?
忘れた。でもいいの。要次郎ワールド健在だったから。
癖になるな・・・。翔炎さんのポイズンとは違う種類のポイズンね。割と体にいいかも的ポイズン。

いやぁ、偉いわ。劇団の若い衆←そこかいっ
女優さんなんか要次郎さんが作る「相手役ならさぞや不安だろうなぁという間」にも眉ひとつ動かさずに涼しい顔でお芝居されてましたもんね。多分、ここの役者さんたちはみなさん、日本一アクシデントに強い役者さんだよっ。

さて、その若衆。
先ほど出ました龍星さんは前回の印象と同じくきれいです〜〜っとした、線の細い感じのかた。
口の下のほくろは本物なんでしょうか・・・全体の艶とほくろの色気がマッチして妖しい男優さんです。

祐貴さんもイケメンで目力のあるかたです。
お芝居ではおじいさんの役だったんでちょっと無理があったんですが、ちゃんとお芝居も出来る人です。

そして直樹さん。
いいわぁ・・・ちょっと渋めの雰囲気、所作、お顔・・・。
見とれてしまったなり〜。
めったに好きなタイプの一致しない観劇友もお気に入りらしくて、
ふたりで「私のほう見た」「いや、あれは私を見てたんや」と喧嘩する。
答えは「どらのほうも見ていない」です・・・ガック〜

ショーでもやっぱり要次郎ワールド全開!
踊りは芸とかそういうの以前に「圧倒感」というのでしょうか、そういうオーラに目を奪われてしまって「あ、めっちゃ見ちゃったよ…なんでやろ?」というかんじ。
で、ファンの方々もある意味「信者」のようになっておられるので要次郎さんが型をピッと決められるごとにヤンヤヤンヤの大拍手〜。
このかたのファンの皆さんに共通なのは、もうみなさんとにかく要次郎さんが好きで好きでたまんない〜というかんじなこと。
確かに、トークの時に「なんや?悩みがあったら聞くでー、言うてみ」とかファンの目線までおりてきて言われちゃった日にゃあ、「あー、この人と一緒にいればいいことがあるかも」という気持ちになるのもよーくわかる。

「景気が悪い?お金か?お金がないんか?」
 「ないって相談したらどうしてくれるの?」
「んなもん、オレ神様とちゃうから、そうか…って言うだけやん」
 「えーーー、貸してくれへんの?」
「貸したるかいなっ!けど貸してくれるとこは教えたるで。りそなとか三井とかな・・・。サラ金はあかんで、絶対あかん」
そんな普通の会話が妙に楽しい。

「来月は広島の清水劇場です。ちょっと遠いわな?来れるか?」
 「遠いわぁ・・・」
「頑張って来たら迎えに行くで・・・広島駅まで。広島駅のすぐそばやねん」
 「駅かいな・・・」
「電話くれたら行くし。言うとこか?電話番号。080の177や。天気予報聞けるで」

ね。
なんか一緒にいたい…お話したい…ってかんじでしょ?

送り出しの時も送迎バスに乗り込んだ私たちに
「はい、駅に着いたらこの補助椅子上にあげてね。そうせんと後ろの人たち、またここに戻ってきてまうでー」などと言って、ドアをガラガラと閉めたあと、窓ガラスを外からバンバンと叩いて顔をつけんばかりに近づけてお見送り。
子供かっ・・・!

私は、こういう子供みたいな大人という部分がちょっと自分と同じ香りがするので親近感がわいて好きですわ。
要次郎ワールド・・・次回の関西公演でもまた巻き込まれてみたいです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
面白い 面白い 面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
要次郎ワールドは体験しないとわかりにくいかも?
すっかりはまっちゃいました。
無用な動きがまさにツボ!!
ほんまに手をたたいて笑っちゃいました。
要ちゃんカワイイです。
またちょっとオジ専かも‥‥
直樹さんはあいつら誰?
って目線だったと思います(汗)
きょう
2008/12/27 00:00
>きょうさん
ほんまにねぇ、舞台に立ってナンボの人やねぇ。
オジ専にはたまらん魅力やけど若衆もみんな素敵やからそれ以外の人にも楽しめる劇団やと思います。
直樹くん、ええよね〜(ハート)会いたくなっちゃった(そんな人がいっぱいいるけど気にしない)
すきすき
2008/12/27 10:30
ここの劇場、進明座になる前に一回行った事あります。
劇場のある場所は元プールだったんだそうですよ。

関西は豪華なはしごができてほんといいなあ〜
ネリー
2009/01/11 16:12
>ネリーさん
おぉ、プールだったんですか!
道理であのつくり…
でも関西遠征で物凄くツウな劇場にいらしたんですねぇ(笑)

そうですね、劇場がわりと接近してるのではしごがしやすくて幸せだと思います♪
すきすき
2009/01/13 22:25

コメントする help

ニックネーム
本 文
劇団進明座 里見要次郎(豊中進明座・夜の部) なんでもかんでも観劇録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる