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zoom RSS 里見劇団進明座 (昼の部)

<<   作成日時 : 2008/10/09 00:00   >>

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最近、大衆演劇劇場おたくのようになってきた私にとって12軒目の劇場は
八尾グランドホテルでした。
ここはホテルの中で、温泉にも入れて、一見センター風ですが
キャパ400という、ちゃんとした劇場が建物の中にあるのです。

客席の椅子は前後に動くので背もたれがいい角度になって座りやすく、
勾配もあるので見やすかったです。
舞台も横幅がとっても広くて梅南座の舞台が3つ位入るかんじ・・・って例えが悪い。

音響もすっごくよくて、ライトもなかなかよかったです。
ただ、写真撮影が一切禁止だったんでちょっと物足りなさが・・・。

今日はレディースデイで入場料半額。お得。大好き。
たったの1100円。座席指定の300円入れても1400円。
駅からは無料送迎バス。
温泉もはいれる。
決めた!老後は八尾に住もう!!(うそ)

センターと違ってお座敷が別の部屋にあるのでそこで
プハーっと生ビールをひっかけてから観劇できます〜
したんかいっ!・・・・しました。
今日は私の誕生日だったもんで、観劇友がビールで祝ってくれたの〜

しかし、大衆演劇で始まる一年って・・・予測がつく一年だよなぁ・・・怖いわぁ


とか、言ってるうちに昼の部が始まります。

お目当ては里見要次郎座長。
今月はあまり舞台に出ておられないと聞いていたので
前もってファンのかたに教えて頂いた「座長がいるであろう日」に行ったんですが
急に変更になることもあるらしいので、結局始まってみるまで
要次郎さんに会えるのか会えないのかわからず。

お芝居は「浪花の伊達男」
バリバリの関西弁のかっちょい〜渡世人が気の毒な老婆と娘を助けるべく
悪い親分をやっつける・・・というよくある話なんですが、
これが凄いの。

何が凄いってあんた、
中身がないのよ(笑)
一番のクライマックスが悪い親分の組にわらじを脱いでいる腕の立つ先生、里見要次郎が
子分たちに動物の鳴き真似をさせるというところ。


って、メッチャ後半、やっと要次郎さん、今日いてはるんやわ〜、よかった〜♪って、わかったわけですが。


暗闇で敵を討つから見えないでしょ?だから味方だとわかるように動物の真似をしよう・・とこういうことね。
ってどういうこと?・・・みたいな。

お前はブタだ。
へい、ブーブー。
お前は猿だ。
へい、ウッキウッキウッキ
お前は鳩だ。
へい、クルック〜クルック〜
俺はにわとりだ。
こーこっこっここーこっこっこっ、ポンッ(卵産んだらしい)

要次郎さんが出てきた途端、たちまち要次郎ワールド。
やっぱオーラがあるわ。

で、出てきた途端に下ネタ全開。
子分たちにめちゃくちゃ言って喜ぶし。
今日の株の情勢をボヤくわ、大阪のおばちゃんのチャリの真似するわ・・・
近所によくいる「オモロイおっちゃん」が役者のオーラを背負ってるバージョンね。

前半、里見直樹くんがとってもいい声、ステキなしゃべり方で
「わぉん♪」と思ってたんですが、要次郎座長出てきた途端
ぜ〜んぶ持って行っちゃいました。

挙句に最後のオチが、暗闇でみんな鳴いてるにもかかわらず
要次郎さんが間違って子分を全員斬っちゃって
自分は主役の直樹くんに斬られて、はい、チャンチャン。

で、幕が・・・閉まってるで〜〜〜〜
おーーーーい、終わりかいっっっっ

今まで見た大衆演劇のお芝居のお笑いバージョンは、
大笑いしながらも最後はホロリとさせるとか、よかったねーと思わせるとか
そういうかんじでしたが。

なんもない。

あははははーー、あほや〜〜〜〜

そんだけ。
・・・・みたいな。

レアな芝居を見せていただきました。


ショーもやっぱり要次郎ワールド全開。
イメージで、もっとワイルドな踊りをするかたかと思ってたんですが
どちらかというと「静」な踊りなんですね。
にじみ出る雰囲気で見せるというかんじ。

若手も、とても座長の踊りと雰囲気が似ていました。

里見直樹さんは若手と言ってもわりと落ち着いた雰囲気のかたで
声もしゃべり方もウットリ・・でした。
調べたら32歳になられたばかりだとか。
座長がおられない時は実質、このかたが座長がわりを努めておられるのでしょうね。
先が楽しみなかたです。

里見龍星さんは美しかった〜
お芝居では変な顔メイクで猫みたいな顔だったんですが
実際はイケメンのビューティフルバージョンでした。
送り出しの時に目の前に立たれると、思わず目を伏せてしまうようなオーラがありました。
握手していただいた手も、指がすらりと細くて長くて、大衆演劇では初めての感触。

里見祐貴くんもいい顔ですね〜
目がキョロっと大きくて好き系のお顔立ち。
お芝居も舞踊もそつなくこなされてました。

うーん、ここも「観ときたい人」多くていいよなー。
全体的に静かな踊りが多かったのがちょっと残念でしたが
ラストショーの火祭りは迫力がありました。

本物の花火を真っ暗な中でぐるんぐるんと振り回します。
きれいだし幻想的だし、なかなか見れるものではないですよね。
レアだなぁ。嬉しいなぁ。

そしてかっこいい若衆を引き連れて要次郎さんが踊る。
いい、いい。ここいいかも。
終わったあとの「楽しかった♪」度、かなり高かったです。


とっても濃いファンのかたも多くて、要次郎さんのカラオケの時
「よ〜じろ〜」とか合いの手が入るんですよね。
ペンライト、ラメラメだし。
言うといてくれたら「よ〜じろ〜」って言うたのに〜。
松丸家の「せ〜じろ〜」って言う合いの手大会でかなりハマりましたから。
また言いたいんだから。

また、要次郎さんが客いじりが上手いのね。
爆笑に次ぐ爆笑でした。
なんせ近所のオッチャンですから・・・人気者ですから。

来月にはラスベガスで公演されるそうで。
このオモロさがアメリカ人に伝わるといいな〜と思います。
ていうか、アメリカでも近所のオモロイおっちゃんって、いるんやろか?

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