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zoom RSS 真芸座(夜の部)

<<   作成日時 : 2008/08/27 00:01   >>

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一心寺での花吹雪・昼の部が終わったあとは、天王寺駅で美味しい物を買い込んで桃谷へ移動です。
明生座での夜の部は初めてだったのでテンションあげあげ〜♪
めちゃめちゃ早く劇場に着きすぎて仕方がないので劇場横の喫煙コーナーで穴子寿司やらサンドイッチやら広げて大宴会(違)この時点ですでにテンションMAXに近かったかも(早すぎ)

で、いつもの席(今月はずっとこの席なの)に着いてMy座布団敷いて、フックでかばんを掛けて、カメラを準備してお茶を飲んで、梅ちゃんウチワであおぐ・・・と。
どんだけ手際ええねん。どんだけ大衆演劇暦長いねん。・・・ほんの初心者です。


ミニショーで哀川昇さんが客席を指差してグッと「気」を送ってくる(違うと思う)ところがあるんですが、光栄な事に一番では私の「辺り」を指して下さいまして・・・「ホゥッ」(ヤッホウのホゥってかんじね)と思わず叫んでしまいました。私はふくろうか・・・(凹んでる)
2番でもやはり指された方は「うぎやー」と叫んでおられました。
もう最近は声を抑える事が難しくなってきた気がしますな。


お芝居は「峠の茶屋」
これめちゃめちゃよかった。
行ってよかった。
見れてよかった。
生きててよかった。

昇ちゃんのための役、そしてお芝居でしたね。
あの役は、あれだけの表情を持った役者でなきゃ絶対無理です。
クライマックスでは舞台にのっている全員の台詞が全くなくなります。
表情と仕草だけで静かに、そして力強く進行していきます。
最後に緞帳が下りて、緞帳前で役者・哀川昇が悲しく寂しくそして優しく一人芝居を。
観客の目には涙涙涙。

この芝居でも実感する事がありました。
それは、この「観客の涙涙涙」までがお芝居のワンセットだと。
身じろぎすることすら、はばかられる静けさの中で息を詰めてみていた観客がズッズッと鼻をすすりハンカチを目に当てる。その中をざっざっざっざっざざざざざざ・・・・と役者が去っていく。
涙で化粧がどろどろになった顔を向けてそれを見送った観客が「はぁ・・ええ芝居やったなぁ」

カーーーット!!
ここまでがお芝居やと思うんです。
これぞ大衆演劇。

そしてやはり、これは「小屋」やないとアカンのやないかと。
大衆演劇には小屋が似合います。


で、このお芝居ではお婆さん役のあいさん・・・昇ちゃんと梅ちゃんのお母様ですが、この方の演技もなくてはならないものでした。
哀川けいちゃんと梅野幸次くんもとてもお上手でした。

あれ?梅ちゃんは?
出てましたけどね。
屁みたいでしたけどね(笑)

冒頭で、変なおっさんメイクをした金貸しのオヤジ役。
タラタラと下ネタで昇ちゃんに絡んで、10分もしないうちに「けえれっ!」って退場させられてました。
いやぁ、あの役は梅之助さまにしか出来ませんわー・・・って書いてて哀しいわっ!
ま、ほんとにいいお芝居が見れたので別にいいです。屁みたいでも。


そのかわりと言っちゃあなんですが、ショーで「竹とんぼ」の片岡梅之助さまは秀逸でした。
めっっっっっちゃめちゃかっこよかたーーー。
後ろの席の人も梅さまが竹とんぼを飛ばした瞬間「きゃーー、かっこええわ〜〜〜」と骨抜きになってましたし。
あはっあはっあはっと歯を出して笑いながらカメラのシャッターを切る私。
キモすぎ。

あのねあのね、梅ちゃんって右頬にえくぼがあるのね。
で、踊った後、最後に必ずフッて笑うんだけど、そしたらえくぼがポッて出るのね。
きゃっきゃっ・・・あ、お花ついた時もポッて出るわ・・・・・って、やらしいねんっ!


あと、昇ちゃんが踊られたドリカムの「未来予想図」もよかった〜。
「アイシテル」のブレーキランプを昇ちゃん演じる女形が見送ってるのね。
そんで「ばかねっ」て笑いながらちょっと照れる・・・。
上手いねぇ。一曲がまるまるお芝居に早がわりさっ。

演技派・哀川昇に正統派・片岡梅之助。
この2タイプが交互に出てくるのはやっぱり贅沢です。

どうも来年の6月あたりまで会えない可能性が高くなってきたので、この愛が持続するかどうか自信はありませんが。
送り出しの時に観劇友と二人で幸次君を捕まえて「ねーねー、ほんとに6月まで大阪はないの?」「5月は?」「来年は関西中心って言ってたやん」・・・・お互いに自分のご贔屓には直接しゃべれないので幸次君質問攻めの刑。
またこの子がいい子なのよ。ごめんね、ちゃんと応援するからね。


送り出しで握手をしていただくと、手に香水の匂いが移るのです。
それを嗅ぎながら商店街をテクテク歩きます。

「昇ちゃんのお芝居サイコーやったなー」スーハースーハー
「うんうん、来てよかったよなー」スーハースーハー
「梅ちゃんの竹とんぼもよかったやろー」スーハースーハー
「よかったよかった、ええ写真撮れてるはずやわ」スーハースーハー

駅にたどり着いた時には多分、ラリった状態になってたみたいで・・・環状線乗り間違いました(泣)
一周まわったし・・・途中で子供に電話して「お母ちゃんはまだ帰れません、帰りたいけど回ってます」スーハースーハー(まだやってる)


次は千秋楽です。
早く観たいけど観たくない・・・ファンの心理はむつかしいのです。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
すきすきさんの日記、そうそうそうよね!!って思うこと満載。実は私、我慢しきれず26日に明生座に遠征しちゃいました。大衆演劇観劇歴数ヶ月の私、前日は浪速クラブと鈴成座にも行きました。で最後のお楽しみに本命の真芸座を観ました。顔見世ショーでは昇ちゃんが先に出てこられたんですが、そのお姿を見て不覚にも涙が出そうになり、ハートが熱ーくなってる自分にビックリ。やっぱ真芸座最高!昇ちゃんの女形が大好きな私ですが、この日の袴舞踊は素晴らしかった。感動して泣いちゃいました。泣けるほど良いもの見れて幸せでした。
ど天然でんねん
2008/09/03 00:56
>ど天然でんねんさん
いらっしゃってたんですね。遠征してでも観たいものがあるって素敵ですよね〜。
私も観劇暦5ヵ月半なので短期間でズブズブっていかれたど天然でんねんさんにとても親近感を感じます。

そうですか…泣かれましたか…わかりますわかります。
多分、私が遠征して昇ちゃんがスモークの中から出てこられたらないちゃうと思いますから。
「ハートが熱くなる劇団」まさしくこれですね。
これキャッチコピーにしましょー!(勝手に…)
すきすき
2008/09/03 20:01

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